院長ブログ
ランニングで足がつってしまうのをどうするか?
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こんにちは、初マラソンを走り、足がつって残念な結果になった大重です。
あれだけ、悔しかったのに、リベンジを誓っているのに、あれからまだ一度も走っていません・・・
でもやります!言葉と行動を繋げていきます!
初マラソンの時に私は、20キロ代の後半から足がつり始めました。これをどうにかしたいと考え、今回は持久力について、調べましたので、ご紹介します!
持久力とは、wikipediaで調べると「人や事柄の粘り強さを意味するが、スポーツ科学は持久力を疲労に抵抗する有機体の能力と考える。Enduranceとも呼ばれている。具体的にいえば、できる限り長時間一定の負荷を維持できる能力だとするのである。」とあります。
文献では更に詳しく、持久力は呼吸循環によるもの、筋持久力、代謝などにわかれるとあります。これらの総合力として表れるものと思われます。
私の場合、息切れなどはほとんどなく、筋持久力がまだまだ足りていない状態と考えました。筋持久力の研究では筋への血流量がかかわっていると考えられています。血流量の増加は、開口する毛細血管の数と口腔の増加、毛細血管と筋線維までの距離の短縮によって、血液と筋肉との接触する面積、すなわち筋の酸素を受け取る面積が増加することによって起こると考察する文献がありました。また古い文献ですが、Weissたちは、激しい運動時の酸素需要の増加を満たす要因の一つとして、細小動脈と毛細血管の拡大をあげています。
これらのことを考えると
私の筋は毛細血管がまだまだ酸素を血管にしっかりと受け渡せていないため、血流量が悪くなり、結果、つるという状態に陥ってしまったのではないかと考えられます。
しっかりと筋に酸素を送れる血管を育てていきます!血管バシバシの筋を作っていきたいと思います!
実際にはどのようなトレーニングが良いかはまたこのブログで紹介させてもらおうと思います。
ちなみにイメージで貼った↓の写真の靴は最低です!しっかりとした自分にあった靴を選びましょう!
それでは!また!
姿勢と動きの整体院 大重 努